大嫌いだったことが、癒しになる。

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最近ではほぼ毎日チクチク手縫いでなんかしら作ったり、子どもの服の繕いをしてる。

そういえば手縫い大嫌いだったなー。

ミシンが好きだったなー。

だけど、今は逆!

手縫い大好き。

しかたないからミシン使う、に変わったんだよね

今回は手縫い大好きになったきっかけを回想してみます

絶対ミシン

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(ゼッケンの縫い付けが楽な方法を知り、縫い付けた時の写真)

数年前に子育てが落ち着いてから手芸を再開してるんだけど、

昔から手縫いが大嫌い。

ちょっとした 縫い物も絶対手縫いはしたくなくて、ミシン使ってた。

子どもが保育園の時、運動会になるとゼッケンをつけなくちゃいけない。

これが嫌で嫌でしかたがなかった。大嫌いな手縫いでしか、つけられないからね。

だからゼッケンの四スミを点でぬいつけるだけだったり。知り合いに見せたら、失笑なのか、苦笑いなのか、とにかく笑われたー。わかるよー笑うのもーなんて話をしたけど、ほんとに手縫いがしたくない。毎年ゼッケンつけのシーズンになるとイライラマックスだったな。

それがある時、あれ?手縫い好き?頭がスッキリするし、無心になれるし、なんだこれー?

にかわる。

きっかけは息子愛用のタオルケットの穴

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あるとき息子愛用のタオルケットに穴が開いた。

お母さんなおしてー

と。

はあ?もう限界だよ、これは、、と呆れてたけど、子どもって手放さないのよね、、気に入ってるから使う。壊れてもあきらめない。

当時のわたしはしぶしぶ直すことにした。

穴の場所的に、絶対ミシンは無理で、絶対手縫いしか無理な場所。タメ息しつつ、直し方もわからず、適当に縫う。

チクチク、もくもくと適当に縫う。

んんん?!

イライラがないと気づく。

スッキリとした気分で繕いを終了できて、なんか呆然としてしまってた。

そしてまたある日、息子がお気に入りのズボンの膝に穴を空け、直してーとやってきた。

で、手縫いで直す、頭がスッキリ!

もしや、好きなのでは?!と気づいて子どもの裂けたり穴空いたを直すのにはまりはじめたのよねー

 

なんで、手縫いをするとスッキリするのかなー、

考えてみたら型にはまらなくてもできるからじゃないかなーと。

手縫いって、縫うときのやり方がどうとかあまりこだわらなくても、結構好きなように作っても完成できちゃう。

こういうやり方じゃなきゃダメ、というのがとても苦手。

だから何か作るときは型があるのはわけるけど、好きなように、型を無視してつくってる。

すると、心が満たされちゃってお腹いっぱいになるからきっちりかっちりしたのとか、シンプルなのがたまに作りたくなるんだよね

 

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ABOUTこの記事をかいた人

もなか

秋田出身、長崎県在住のパートタイマー主婦。 3人の子供の子育てをしながらクリーニング屋のパートをしたり、革修理の仕事をしています。  詳しくはこちら。