椅子の布の張り替えをしました。
張り替えに使用した布はIKEAの猫の布。
めちゃくちゃ可愛い仕上がりになりました!
子どもがいると布の椅子はすぐ汚れる。
我が家のダイニングテーブルの椅子の座面は合皮が貼り付けてある椅子なんですが、購入してから数年後、合皮が劣化して剥げてきていたのでしばらく前から手持ちの布を貼り直していました。
だけど子どもがいるのでご飯中にこぼしまくり、布はどんどんひどい状態に。
貼り付けてあるので取り替えるというのは頻繁にできません。
そんな中、次女がおもらしをしてしまいました。
というわけで、上の写真の一部切り取られているのは応急処置的に布をきった様子です。
おしっこがついているので早急に座面の貼り直しをしました。
タッカーを使った椅子の布の張り替えの仕方を紹介。
椅子をひっくり返すとネジが4箇所あって、それを外すとこんな状態になります。
以前タッカーで布を止めていた場所をペンチで引き抜きます。
思ったより簡単にできます。
以前張り替えた古い布と、劣化した合皮を取り除くと、スポンジが出てきます。
だいぶうすきたないですが、今回は時間がないため、新たにスポンジを買ってきて同じ大きさに切ってという作業はやめて、汚いスポンジを洗濯してから使うことにしました。
ちなみに、座面のもととなるこちら。
合皮が劣化しているため、ポロポロと合皮が剥げて作業の邪魔になるので、合皮をとめてあるピンをペンチで引き抜こうとしたのですが、しっかり固定されていてペンチで引き抜くことができなかったので取り除くことは諦め、合皮の部分はできる限り取り除き次の作業に取り掛かりました。
次に新しく張り替える布を準備。
IKEAのネコ柄の布を使いました。
座面と、スポンジを布の上に置いて・・・
座面とスポンジが包めるくらいの大きさに布を適当に切ります。
小さめだとくるめられない場合があるので余裕をもってきったほうがいいと思います。
タッカーで留めます。
布をピンと張りながらタッカーで留めていきます。
全部止め終わりました。
余分な布をハサミで切りました。
ネジ穴が見えるように余分な布を切るのがポイントです。
ネジ穴を布で塞いでいると最後にネジで止めるときに大変困るのでここは要注意です。
椅子にここまでできた座面を乗っけてみた。
なんとなく様になっている
いつもならここまでできたらネジで止めて終了なんだけど・・
子供らが座面の布を汚してすぐ汚くなるので今回はテーブルシートに使う透明クロスをさらに上からかぶせ止めました。
透明クロスがない方が可愛くはあるのだけど、子どもらはすぐ汚すのでそうはいってられないです。
完成!
簡単にできました!
上手に完成させるコツはただ布をピンと引っ張ってやることのみ!
透明クロスをかぶせると子どもが何をこぼしてもさっと拭けるので楽チンです。
今回使用したものでお家になさそうなものを集めてみました。