IHでスキレットを使ってパンを作って見たけど、パンケーキと同じではないか?

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何ヶ月か前に我が家のオーブンレンジが壊れ、それからというもの電子レンジのない生活をしています。

白ご飯が温められないこと以外は不便をまったく感じていないし、IHキッチンのグリルはオーブン機能が付いているので最大230度になり、工夫次第でお菓子作りやパン作りもできると思ったのでとりあえず、オーブンレンジの修理はやめています。

だけど、よくよく考えてみるとIHのグリルがオーブン機能として使えるとしても焼けるもののサイズが限定されてきます。

タルト生地なんかは高さがないのでつくれるのかな?と思うのですが、タルトってそんなにつくったこともなく、お菓子作りというよりか私は自家製酵母パン作りの方がしたかった。

パンって結構たかさがあるのでIHのグリルの部分で焼くとなると極めて小さいパンしかつくれない。

それにカンパーニュのような大きなパン作りが好きだったのでIHのグリルでは絶対不可能。

そんな時調べていたら、鍋でパンが焼けると知りました。

鍋でパンが作れる?

作り方を調べると、テフロンや琺瑯以外の鍋で作る方法が書かれていました。

テフロンや琺瑯の鍋を使うと鍋が痛んでしまうからでしょうね。

鍋でパンを作る方法は2通りあって、

一つ目は好きな鍋に一次発酵の終わったパン生地を入れて形成発酵させ、オーブンに入れて焼く方法

二つ目は好きな鍋に一次発酵の終わったパン生地を入れて形成発酵させ、IHやガスレンジで焼き、途中ひっくり返して裏面を焼く方法。

一つ目はオーブンがないので即却下。

二つ目ならIHを使えばできるので二つ目の方法で作ってみることにしました。

 

スキレットを使ってパンを焼く

スキレット_鍋_パン_焼く_オーブン使う鍋はスキレットにしました。

鍋といったらいろんな鍋があるけれど今回スキレットで焼こうと思ったのは、スキレットで料理をすると結構なんでも上手くいくからなんです。

例えば、お好み焼きだったり、餃子だと焼き目が美しく、卵焼きは卵焼き専用のフライパンで焼くと焦げ付いてくっついてしまうのだけど、不思議とスキレットで焼くとくっつかないんですよね、

だからスキレットは何をやらせても美味しく仕上がる事が多く、今回はスキレットを使うことにしました。

我が家には100スキが二つ、柳宗理の南部鉄器のスキレットの3つありますが、今回は100スキを使うことにしました。

スキレット_鍋_パン_焼く_オーブン(ちなみに、左が柳宗理の南部鉄器、右が100スキ)
100スキが二つあるので重ねて蓋の役目もして使ったら便利そうと思ったんですよね。

スキレットといったら今ではニトスキなど流行っているから100スキっていったら今は誰もしらない単語かな?でもニトスキと同じと思って見ていただけるとた助かります。

 

同じサイズのスキレットを重ねて蓋の代わりをして形成発酵させました。

スキレット_鍋_パン_焼く_オーブン発酵が終わったら、IHで弱火で10分くらい焼き、裏返してさらに10分くらい焼きました。

初めてで火加減がわからず焦げちゃったけど・・・

スキレット_鍋_パン_焼く_オーブンなんとか、焼くことができました。

うわーすごい!!パンがちゃんと焼けたーって思っていたら、ふとある事実に気がついてしまった。

 

鍋でパンを焼くとはパンケーキを焼くのと同じだと気がつく

そうなんです。

要するに、パンケーキをスキレットで焼いたのと同じではないかと??

パンケーキも途中ひっくり返して焼くし、違いが何か?と言われれば生地の大きさと味の違いくらいで、、

鍋でパンが焼けたと感動していたけれど、パンケーキとさほど変わりないと気がついたら感動が一気に冷めてしまいました。

というわけで、やっぱり一般的なパンを焼くためにはオーブンが必要なんですねー

さて、いつ修理にだそうかな。

 

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

もなか

秋田出身、長崎県在住のパートタイマー主婦。 3人の子供の子育てをしながらクリーニング屋のパートをしたり、革修理の仕事をしています。  詳しくはこちら。