4月はマスク作りに追われていました。
といっても作るのが好きなので楽しくはあったのですが。
長崎は新学期が始まる
長崎は4月からの新学期は普通通り行われる予定だったので、子供たち3人分にそれぞれ最低6枚ずつ手作りマスクを作らなきゃなー、ついでに主人とわたしの分も少しと思って作ることにしました。
で、手作りマスクなんて小学校準備品の時に作る、とっても簡単なマスク、いわゆる見た目がアベノマスクのようなものしか作ったことがなかったのだけど、手作りマクスの作り方を調べると立体マスクの作り方だったり、従来の使い捨てマスクみたいな形状のマスク(プリーツマスク)の作り方だったり、ハンカチをゴムひもに通すだけの縫わないマスクだったり、いっぱいあると知りました。
それでまず作ろうと思ったのはプリーツマスク。
鼻のところにノーズワイヤーが入っているマスクだったり、フィルターをいれられるようなマスクだったり、ノーズワイヤーがとりはずせるマスクだったり、様々。
ノーズワイヤーをとりはずせて、フィルターを入れられるマスクがいいなと思っていたので、家族分25枚くらいはこの作り方で作りました。
作り終わってわかったのは数をこなすにはちょっと面倒。だってこと。
それに、ノーズワイヤーをいれなくても私の場合マスクが顔にフィットしたので次作る時はもうワイヤーなしで作ろうと決めました。
フィルター入れられるのも作る作業がちょっとめんどくさくなるし、フィルターいれたければマスクと顔の間に最悪挟めるからいいかなーと思って、フィルター挟める形のマスクも却下。
てことでこれから作るマスクはプリーツマスクでワイヤーなし、フィルターなしのマスクを作ることしようーと思った。
立体マスクに興味津々
でも、手作りマスクをつけている人や、インスタグラムとかで手作りマスクを作る方達に人気なのは立体マスク。
立体マスクなんてみたことも聞いたことなかったから、興味津々。
作るのが好きだからどんなもんかと私も作ってみた。
型紙通りに作った初期のものはつけ心地はいいけど、見た目が鳥のくちばしみたいでなんか変。。
ってなって型紙を微調整。微調整。微調整。。
なんど微調整したかわからないくらい微調整。写真は改良品の一部です。
全然納得が行かなくて立体マスク作りの改良の作業がストレスでしかなく、だからといって理想的な立体マスクができない腹ただしさであきらめることができず毎日悶々とする日々。
とりあえず、立体マスク作りはやめて頭を冷やして休憩しよう。としていたらお義母さんから知り合いにマスクを10枚作って欲しいとマスク作りの依頼がくる。
とくに要望がなかったので立体マスク、プリーツマスク5枚、5枚を作ることに。
作り終わって、関西へ発送して終わったと思っていたら、この方の知り合いの職場の方からマスク10枚の依頼。
この手作りマスク作り熱が冷める前にと、早速作り始める。
マスクを急いで作っていたさらにその職場の方から10枚追加。
それぞれ小学校高学年男子、と低学年男子用に、ということだったので高学年は無地で、低学年は無地と柄つきで。
いつもこの写真の状態からは手縫で仕上げるんだけど、数が20枚だったのでさすがにきついな、とミシンでしようと思っていたらミシンの調子が悪くなって結局手縫で・・。
ちょっと大変だった。
でも、とりあえず完成させて発送できて一休みして、気になって仕方ない、立体マスク改良に取り掛かったんだけど、、
つけ心地はよくなったけど、こあらみたい?鳥みたい?
となんだか見た目で納得がいかない。
立体マスクは裁断さえできてしまえば完成まで結構はやいのだけど、理想的な立体マスクが完成するまでストレスでしかないから、少しでもストレス緩和するために初めてロータリーカッターを注文してみました。なんでも、カーブとかはとても切りやすいそうだという、噂を聞きつけての購入です。
裁断する時のカーブがハサミで切るとどうしても綺麗に切れないのがぷちストレスだったのよね、
最近、実店舗でもだけど、ネットショップでもだけど、手作りマスクを作る人が増えたせいか手芸用品が品薄で、類にもれなくロータリーカッターも最後の一点で、28ミリが小回りがきくそうなので替え刃と一緒に注文できました。
ああよかった・・
届いたらあまり気をはらずに立体マスク改良をやろう。。。たぶん
マスク作り熱であまりに白熱しすぎたせいか?コロナ疲れのせいか?四月は3度も寝込むということをしてしまい、家族に呆れられてしまいましたよ。