大好きなインスタグラマーの方がダーニングする時に糸にミツロウをつけてから縫っている様子をみて、ずっと気になっていて、かといって海外のインスタグラマーの方なので英語で文章が書かれていて、グーグル翻訳を使っても変な翻訳になり、文章の意味がいまいちわからなかった。
そんなわけで、
ミツロウについて調べてみた
簡単にいうとミツロウを糸につけることで糸が扱いやすくなったり、強度があがったり、いいことがたくさんあるらしい。
ミツロウをどうしても使いたくて、調べていたら、そういや、わたしもミツロウもっていたやーと思い出す。
ヘアワックスを作るときにミツロウとワセリン、ラベンダーオイルを混ぜて作っています。
手芸に使うミツロウは無濾過のものをインスタグラマーの方は使っていたので、ほんとは無濾過のミツロウ使いたいんだけど、わたしのは濾過済みの白色のミツロウ。
しかたないなーって思いながら思い立ったが吉日。
日付が越えたあたりの時間から手芸用のミツロウ作り開始。
ミツロウはカフェ・ド・サボンさんのものを使っています。
こちらが夜中に作ったミツロウ!
シリコン容器にミツロウを入れて電子レンジで溶かしただけですが、電子レンジで溶かしても大丈夫だったのか?がちょっと疑問です。
いつも湯煎で溶かしていたのでちょっとビクビクしながら作業しました。
次回は調べてからやってみます。
さらに、ミツロウについて調べていたときにきになる単語がチラチラでてくる。
数年まえから聞いたことのある、ミツロウラップ!
このミツロウラップが私が持っている濾過済みのミツロウを使って作れるという!!
さすがにもう夜中にこれ以上作業続けたら翌日に影響しそうだったので、翌日作業することに。
ミツロウラップ作り開始!
こちらのサイトを参考に作業を開始しました。
下から順番にアイロン台(私はバスタオル)、新聞紙(私は新聞1日分)、クッキングシート一枚、使いたい布、ミツロウ、クッキングシート。
布10センチ×10センチにミツロウ約3グラムということだったので30センチ×40センチの布を使ったので36グラムほど必要だったけど、減らして30グラムにしてみました。
右側がアイロンを少し当てたところ。
アイロンは滑らすのではなく上から押し当ててミツロウが溶けたら溶けていないところに移動という感じでやっていって、とけたら全体にミツロウが行き渡らせるように滑らせるように動かしていきました。
結構ミツロウがクッキングシートから出てくるので新聞紙を厚くしておいてよかった。
ミツロウを全体に伸ばし終わったらクッキングシートを取り除き、完成!なんだけど、、
お気づきかもしれませんが・・・
折り目のついた布を使ったので・・・シワが伸びてなーい!
アイロン使うから伸びると思ったんです。。次回は綺麗にアイロンがけした布を使うとします!
シワのせいでミツロウが綺麗に伸びていない・・
余分なミツロウが端について思うように綺麗に取れない。
参考サイトには書いていなかったけど、完成したらよく切れるハサミで切りとるべきなのかなー
あとミツロウも多い気がする。指定よりも減らしたはずだったけど、多分、リバティの薄い生地を使ったからしみ込むミツロウが少なくてもよかったのかも。
布の厚さに応じて使用するミツロウの量は変えたほうがいいんだね、と一人納得。
完成したのがこちら。
うん、やっぱりシワが目立つ。
満遍なくミツロウは行き渡っていないけど、布全体にミツロウは染み渡っているので使用には問題ないかなーって思います。
ミツロウラップ生活、少し始めてみます