息子が学童でクッキングをするのでエプロンが必要といわれました。
手持ちの息子用のエプロンはもうかなり小さくて新しいのを準備しなくてはなりません。
買えば一番早いし、そんなに高くないけど、どうせなら好きな布で作ってあげよう!
お気に入りの布はキルティング生地
というわけで、
息子の気に入っている迷彩柄の布で作ることにしました。
小学校入学準備に図書館バッグなどを作るために買った迷彩柄の布が大量に残っていたんです。
というわけで、この生地を使おうと思ったんです。
だけどね、これキルティング生地なんだよね・・・。
キルティング生地をほどいて普通の布にする
前にもしたことのある、この技。
キルティング生地の縫い目をほどき、普通の布にするという技。
技?と呼ぶべきものでもないのだけど、かなり根気が必要です!!
ビフォー
ほどいている途中
解き終わった布
でも、縫い目が見えまくり!!
でも、安心して!
洗えば針穴もなくなってただの布になりますから!
ほらこの通り!
針穴見えないでしょー?
根気ともったいない精神があればキルティングの縫い目をほどく作業をなんとか終わらせられます!
めげそうになったのなら、キルティングのままエプロン作りしても大丈夫だと思いますが、厚手になって縫うのが大変なので、わたしはほどく努力の方を選んで頑張ってほどきましたー!
所要時間2時間くらい・・・??
エプロンの簡単な作り方
生地を準備できたのでエプロン作りを開始したいと思います。
でも、今まで手作りエプロンって作ったことないんですよね。
といわけで、家にある子供エプロンを型にして作ることにしました。
子供エプロンあるのならエプロン作らなくたっていいじゃん!って思うでしょうけど、なぜかうちには女の子用の小学生低学年サイズのエプロンがあるのです。
これを型にしてつくります!(ちなみにIKEAの小学生用エプロン。)
使う布を縦半分に折ってその上に、女の子エプロンを縦半分に折ったものを輪を合わせて乗せます。
すべての縫い代を3センチくらいとって三つ折りにして端の処理をしようと思うので、型になるエプロンより3センチ大きく布を裁断します。
だいたいで大丈夫です。
エプロンは多少のずれがあってもばれない!
首紐や、腰紐はすべてマジックテープで止める形にします。
裁断したエプロンを子供にあててみて、首紐や腰紐の長さがどれくらいあればたりるか?大雑把に計測します。
ぴったりサイズだとのちのち困るので大きめに計測して紐の部分を作ります。
完成した紐、もしくは市販の紐にマジックテープを縫い付けるのですが、多めにつけると、完成した時に微調整がきいて便利です。
こんな感じ。
ちなみに、マジックテープ触ってトゲトゲしているほうは小さいサイズにして縫い付けています。
というか、IKEAのエプロンとほぼ同じ作り方です!
IKEAのエプロン
私がつくったエプロン
腰紐がちょっと作り方違うけどね
手持ちのエプロンを型にして作る作り方おすすすめです。
もし、手持ちのエプロンがなくてもエプロンは適当に裁断してもなんとなく形になるので手作りおすすめ!
お子さんの好きな布でエプロン、ぜひ作ってあげてくださいね。