手作り作品にこうしなきゃいけない、なんてことはない。

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ものづくりが好きで、なにか作品を作って売りたい!という気持ちが小さい頃からありました。

最近はインターネット上にミンネやクリーマなどのハンドメイドショップがあるので、子育てが落ち着き気持ち的にも落ち着いてきた去年あたりから本格的に売り始めています。

でも、いつも何か作品を作る時、ひっかかることがありました。

おそらく普通なら当たり前のこと

売るのだから失礼のないように、

縫い目を綺麗に。形もいびつでないように。糸の始末はきっちり隠れるようにしなきゃ。切りっぱなしはほつれて行くからしっかり裏に隠さないと。刺繍は美しくなきゃ。などなど・・

こんなことに注意しながら作品作りをしていました。

でも、ずっとこんなことを気にしながら作って行くと、なんだか大好きだった手作りがあまり好きでなくなっていく。

こうしなきゃいけない、そんなことを思いながら作ると大好きなことだったのに、ストレスになっていっている、って気が付いたんです。

こうしなきゃいけない、って誰が決めた??

大好きなインスタグラム、毎日世界各国の方々の作品を見るのが大好きなんですが、もうびっくり。

こうしなきゃいけない、っていう気持ちの強いわたしは180度ひっくり変えさせられた気分。

こうしなきゃいけない、こうしなきゃいけない、そう思っている私の真逆を堂々と行っている人たちの多いこと!

もう、見ていて気持ちいいのなんの!

それに気が付いてからあまりにもこうしなきゃいけない、にとらわれていた私は完全に今までと真逆の考えになりました。

そういえば、主人にもよく言われていたと思い出しました。

”こうしなきゃいけないって誰が決めた?!”ってよく言われていました。

こんな身近な人がいつも私に答えを言ってくれていたのに、全く気が付いていないなんて。

 

とらわれない作品作りの楽しさ

日常生活にはルールがある、だから守らないといけない。

でも手作りは自分の世界だから自由でいいいんだよね。

手作りにもルールを決めてストレス貯めて何がしたかったんだろう。

せめて自分の世界の手作りならストレスなく楽しくほっとしたいわー

最近はもうとにかく、手を動かすのが楽しい。ちくちく縫うのが楽しい。

私がいいと思ったら、いいものなんだよね

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

もなか

秋田出身、長崎県在住のパートタイマー主婦。 3人の子供の子育てをしながらクリーニング屋のパートをしたり、革修理の仕事をしています。  詳しくはこちら。