しつこいですがごめんなさい。
梅の土用干しが終わり、瓶詰めしてしばらく経つと梅から梅酢が出て来てどのくらいの梅が梅酢に浸るかを観察するのが大好きです。
梅干し作りが終わったというのに相変わらず夕飯作りの合間についつい梅干しの前にしゃがみこんで、子どもたちを驚かせてしまってます。
そんなわけで、
2ヶ月弱経過した梅干しの様子
土用干し終り、1ヶ月たった頃の梅干しからさらに梅酢がでました。
理想の、梅酢に梅が全て浸る状態までもう少しかな
結局、塩の違いによる梅干しの完成度の比較は途中、塩の計測がかなり大雑把になったので諦めました。それに結局のところ塩の量を正確に計れたとしても梅の熟度をきっちり揃えることなどできないからきっちりした比較なんて最初から無理だったんだなー
でもね、ただ今回比較しようとわざわざ塩を取り寄せたお陰でよかった点もあって!使った塩の奥能登の塩が美味しい!と知れた!
食べたときにガリガリ音が聞こえるほどの大きな塩の粒子や小さな塩の粒子、大小様々な粒子が混ざっていて食感も好きだし、味も塩辛すぎることなく、塩辛さは少しで、後から旨みのような甘味を感じます。
美味しいお肉を焼き肉にしてこの塩をつけて食べるととっても美味しい!肉にはヒマヤラの岩塩がオススメされるけど、わたしはヒマヤラ岩塩より奥能登の塩が好きだなー。
普段使いの塩と比べたら大分値は張るけど、塩をかけて食べる料理専門で最近は常備するようになりました。
奥能登の塩
完全に贔屓目で見てるせいか、もう比較なんていみないけど、奥能登の塩を使った梅干しの方が美味しくありますようにと願ってしまいます。