最近子どもと一緒に夢中になってるアニメがある。
王様ランキング
子どもたちがいつも色んなアニメみてるけど、あんまり興味がないのだけど、ふとテレビに目をやると
主人公がなに言ってるかわからない言葉を話してる。
子どもたちに聞くと耳が聞こえないから話せないんだよ、って言ってて、それからアニメに釘付け。
どうしてもうちの次女とかぶって見てしまい、のめり込んでしまうのとなにより主人公が可愛いし、他に出てくる癖のあるキャラクター1人1人が好きになってしまった。
娘の滲出性中耳炎を治療する前、粘膜下口蓋裂の手術を二回する前はまさに、主人公ボッジみたいな話し方。
とにかく何言ってるのかわからない。
アンパンマンはファンファンマンだし、お母さんはおはあはんだし。(文字にするとわかりやすいようだけど、実際はわかりにくい)
耳の手術、喉付近の手術を2回してだいぶ滑舌は良くなったけど、気をつけて話さないとそれこそ何言ってるのかわからない。
主人公ボッジが”お前何言ってんのかわからないよ”と言われてるシーンが何度かあるけど、娘もよく言われてたし、今もよく言われてるみたい。
いつも笑顔で真顔とか不機嫌な顔をあんまり見せない娘だし、とにかくポジティブで、めげない、くじけない。
そんな娘を見てると担当医師が娘の将来について心配してることも娘は乗り越えられるんじゃないかと、うっすら思ってしまうのも事実だけど、心配することもある。
ボッジが陰では泣いてるけど、みんなの前では絶対笑顔のとかみてると、実はうちの娘もそうなのか?と思ったりもする。
王様ランキングを見ながらこんなことや色んなこと思いながら子どもたちと毎週楽しみにみてるんだけど、
次女はどんな気持ちでみてるのかなーとも気になる時もあるけど、私がぐだぐだ色々考えてるほど娘はそんなに思っていないのかも。いや、わからないなあ
今日なんでこの内容書こうか、思ったのは週に三回程早朝にくる義母と色々な話をする中で、そういえば次女の病気にはどうやってきづいたの?の話になり、朝からしみじみと娘のことを考えていたら、王様ランキングのボッジのこと思い出して、こんな内容になりました。
ちなみに、娘の病気に気がついたきっかけを話すとかなり長くなるので書かないけど、手術してもらうまでにかなりの遠回りをしました。
赤ちゃんのときからあちこちの病院で定期的に見てもらっていたけれど、誰にも滑舌に関する病気には気づかれず、結局、夫が先生に押しに押して紹介状書いてもらって手術できたかんじ。
結局、親がおかしいって思って行動しないといけないね、と義母との早朝トーキング?ミーティングでした。