お家をたてて4年たったけど、我が家の庭は手付かずの状態に等しい。
子育てて忙しかったっていうのを言い訳にしてきたけど、なんとかしなきゃーって、専門家にお願いすればデザインも素敵にバランスのよい庭を作ってくれるんでしょうけど、自力でなんとか形にするつもりです。
4年ほおっておいたのにはまだ訳があってこういう庭にしたい!というプランが全然思いつかなかったからっていうのもある。
子どもデザインで庭つくり。
ほんと、荒れ放題の我が屋の庭。
最近子どもたちが庭や花に興味を覚えて花壇を作りたい!といってレンガや石をつかって花壇らしきものを作り始めた。
うちの庭は掘るとスコップが刺さらなくて石ころがゴロゴロでてくるのでその石を使って花壇作りを始めた子どもたち。
写真見てもなんとなく花壇らしきものが見えると思うけど、子ども作です。
これも子ども作。
え??どこ?って感じだけど、手前の茶色っぽいところ、ここも花壇になるらしい。
もう庭のいいデザイン案が思い浮かばないので子どもたちの案を取り入れて庭作りをしていこうと決めました。
子どもたちってあれしたいこれしたい!という決断力が早い。
優柔不断なので少し大きくなってきた子どもたちの意見が結構役に立つこの頃。
初めての土作り
家庭菜園やお花を植える大前提が土作り。
だけどね、最近まで植物が育つのは太陽と水と栄養が必要だということをよく把握していなかったおかげで庭のバラや春に咲くチューリップはとてもとても元気がない。
バラは全然成長しなくなったし、チューリーップの茎は細すぎる。
土があるのなら育つよね?くらいにしか思っていなくて追肥とか土作りというのが植物を育てるのに大事だって知らなかった。
なんとかしなきゃと思っていた矢先に、ちょうどテレビで土作りの簡単な方法がやってて、それによると
元々ある土5に対して腐葉土3、赤玉土1、石灰と緩行性肥料を少しの割合で混ぜればよいと知りました。
でも化学肥料とかはできれば使いたくないのだけど緩行性肥料っていうのはいわゆる化学肥料みたいなものらしい、ということで緩行性肥料の代用作として堆肥とか発酵油粕とかを使えばよいと私の畑の師匠である両親に電話して色々聞きました。
早速、ホームセンターに行って鉢底石、腐葉土、赤玉土、緩効性肥料、石灰を購入。
売り場をよくよく見ていると訳あり品というものまであると知った。
これって普通なのかな?
穴が空いているものは3割引って書いてあって腐葉土もあったので腐葉土はお得にゲットできました。
ついでに花の苗も買おうと考えたんだけど一個安くても200円から300円。
たぶん20株くらいは植えたいだろうから買うとなると結構値がするんですよね。
ふと思い出したのは毎年母の日に実家の母に送っているプレゼントは20株くらい花の苗が入っているセットなんだけど、お得なので花苗はネットのレビューのよかったお店に注文しました。
お家に帰ってきたこどもたちは、土作りの材料をみて大喜び!
土でそんなに喜ぶのかーと母は驚いています。
石で花壇を子どもたちは作っていたけれど、土にスコップをさすと石がたくさんあるのでみんなで石とり作業から始めましたよ。
手でつまめる石もあるけど細かい石もゴロゴロあるので我が家に二個ある土ふるいを使いました。
子どもは遊ぶ感覚でたのしいみたい。
石で丸く囲ったところの土ふるいをしたんだけど、右の黄色のバケツが土ふるいにかけて出てきた小石。
結構な量あります。
石を取り除いたので土作りもしてみた。
緩行性肥料は土作りの時に混ぜるようにテレビでは言っていたんですが、緩行性肥料の代用品として買って来た発酵油粕の説明書きには植えるときに苗を植える一番下に加える事、と書かれていたんだけど、素人には何故だかよくわからなかった。
とりあえず言うことを聞くことにして発酵油粕は土作りに混ぜていません。
苗を植えるときに加えてみようと思います
苗の到着が待ち遠しいです。