2021年梅仕事の進め方と瓶の計画とママ

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なんていうことはない、

言いたくてたまらないだけ。

これからの梅仕事の計画をつぶやく!

梅仕事へ向けての準備など

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春に梅干用の完熟梅10キロを注文した。

10キロのうち半分は毎年買うお店、もう半分は去年購入した無農薬の梅。

使う塩は去年使った奥能登の塩を使う。けど、購入画面のはじっこにオススメの塩がでてて、結局、半分は去年のお店の塩、半分は今回見つけた塩。

梅を塩漬けするときはセラーメイトでつける。

10キロの梅だから4リットルのセラーメイトが4瓶あれば足りるだろう、と思ってたので、一瓶たりないから、春に新たに一瓶購入して準備してた。

10キロの梅を購入しても二キロほどおそらく痛みや傷で梅干になれない。
そんな梅たちはいつも梅シロップや梅酒になる。

小さめのセラーメイトやその他の保存瓶でそれらはつくることになる。
でも我が家には小さめの保存瓶が数個しかない。
数個のうち一つはらっきょう用になり、
一つは梅シロップ用、梅酒用になる、、そんな感じ。
保存瓶の数が結構ギリギリ。毎年足りなくなって金属の蓋の瓶で仕込みはじめるけど、使いにくく、ちょっとイライラしてしまう。
追加で買おうかかわまいか、悩んだけれど、
梅干用にセラーメイトを一つ追加で準備したからきっと足りる!とふんでいた。

梅がやってきた

5月。
いつものことがおこる。
わたしがわるい。
色んなお店によく行く義母に青梅が売りはじめていたら教えて!といったわたしがわるかった。
10年くらいの付き合いの中で大抵こんな流れになるのはわかってきていたけれど、たまに忘れてしまう自分がいて、今回はそう、忘れてた。
私が何かを欲しがってると知られてはまずいのです。

義母は週に4日、朝8時頃うちへやってくる。
(以下義母はママ。)
手ぶらじゃいかれん、といつもなにかしら持ってきてくれる。
玄関の踊場からドアを開けるとすぐ居間のテーブルが目の前にあるせいか、
おはよー、
お母さんおはよー、
ドアガラ、ドンというテンポで机の上に何かをのせるママ。

5月に入ったある日の朝。
机の上のドンは青梅だった。
ママが青梅を二キロ購入してくれた。
とっさに思ったのは

“瓶の計画が狂う”

買わなくてよかったのにーは正解なせりふじゃなくて、
お母さんありがとうーが正解だし、ほんとに喜んでくれる。
ママは自分じゃない誰かにお金が使うのが大好きだから。

でもちょっと多かったね、

とちょっと困った風に言っても

大抵 “よかさー!いっぱい作ればよかとん!!買えばよかとん!”

などのセリフで超明るく話が終わって、
瓶が足りなくなりそうなことでクヨクヨしてたのなんか、どうでもよくなる

わかりましたー瓶、何個か注文します!
気持ちの切り替えがママのおかげでできるときも多々ある。

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だから漬けてるらっきょうの量も増やしちゃいました。
瓶の追加購入したからせこせこしないでよくなったからー
好きならっきょうが沢山あるのは幸せだわ。

新しくくる瓶にそなえて、梅仕事にそなえていつもの場所も整理整頓した。

梅酢を入れる瓶も大丈夫なくらい沢山あった。

梅はいつ届くかなー戦闘態勢はもうばっちりです。

たぶん、

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ABOUTこの記事をかいた人

もなか

秋田出身、長崎県在住のパートタイマー主婦。 3人の子供の子育てをしながらクリーニング屋のパートをしたり、革修理の仕事をしています。  詳しくはこちら。