ガーデニングをしていると暖冬をとてつもなく実感できるんだと、はじめてわかりました。
暖冬の庭
2月や3月にしか咲かないクリスマスローズやホワイトレース、5月以降から秋の終わり頃に咲くバラの一部が開花してしまいました。
ガーデニングをしていなかったらきっとなんとなく”たしかに暖冬かもしれない??”というくらいだったのかな、と思うのだけど、植物たちのおかげで暖冬をかなり実感できています。
狂い咲きしていない葉っぱしかない宿根草たちはいつもだったら今の時期はもう少し枯れているのだけど、暖冬のおかげで我が家の庭はこの季節にしてはとても華やか。
華やかだから、いつもこの時期は根元付近からバッサリと剪定するのもしていなくて殺風景の庭を免れています。
暖冬だったり、冷夏だったり、が増えると、地球が壊れていっているんだと悲しい気持ちになるけれど、植物たちのいつもは見せてくれない様子がみれて沈みがちな冬に元気がもらえて暖冬もいいのかもしれない、と思ったりもします。
毎週続けた手作り
毎週一個は手作り作品を作ろう、と決めて一年間つくってきました。
前も書いたかもしれないけれど、自分の作品を売ってみたいというのが昔からの夢でもあったこと、でも、勇気がなくて踏み込めずにいたこと。勇気がなくて踏み込めないことは今まで絶対実行してこなかった自分が嫌だったこと。だけど子育てが落ち着いて手作りをやれる気持ちになったことで、したかったけどしたくなかったことに挑戦しようって決めて手作りサイトで販売をはじめました。
それで毎週一個作品を作って出品するって決めてから一年くらいたちました。
販売をはじめた初期の作品は最近作っているのとかなり方向性が異なっていて自分でも驚いてしまうのだけど、気分屋なので作品の方向性が方向転換しているのは仕方ないのかなあと思っています。
ただ手作りをしていて自分でもまさか、と思うことがあって、大嫌いだった手縫いが大好きになってミシンはあまり使わなくなったこと。
手縫いが楽しくて楽しくてたまらない。
ただチクチク手を動かすのがどうしようもなく楽しい。
仕事で疲れて帰ってきても寝る前には少しでもチクチク縫うのが習慣になったほど。
今年一年はどんな年だったか、と考えるとチクチクに明け暮れた一年だったなーと、迷わず答えるだろうなー
来年はどう作品が方向転換するのか気になるけど、毎日チクチク楽しくやっていけたらいいな。