我が家の子どもたちの保育園では発表会の時に制服をきます。
ほんとうだったら制服の下にワイシャツやブラウスを着るだけで良いのですが、大抵の子はリボンだったり蝶ネクタイだったりネクタイをつけてくる子が多く、我が子もリボンをしたがります。
そんなわけで、女の子の制服用のリボンを作る事にしました。
以前蝶ネクタイを作った時は主人の使っていないネクタイをリメイクしてつくりました。
使わなくなったネクタイをリメイクして、蝶ネクタイを作りました。
昔使っていたネクタイだったのでシミや傷があり、綺麗な場所を選んで裁断するとなるととても作業が大変だったのを覚えています。
それに、残っているネクタイはとても地味な色ばかりで制服にも子どもにも似合わないようなのしか残っていませんでした。
お古はリメイクしない、100均ネクタイをリメイク
そんなわけで、何かいい案はないものか?調べていたら私の悩みを一気に解決してくれるブログを見つけました。
リボンの作り方と主人のお古のネクタイを使わず100均のネクタイを使えばいいことも教えてくれてとても助かりました。
ただ、全てしっかり読まなかったので少しミスしたところもありました。
ダイソーのネクタイを買ったのですが、ブログではダイソーのネクタイだと生地が足りないと書かれており、それに気がついたのはネクタイを買ってきてからの話。
色々作り方のメモが書いてあるけれど、一応型紙です。
ほどいたネクタイよりも大きいのがわかると思います。
このあと型紙を訂正して・・・
ギリギリの寸法で微調整。
型紙の変更のほかにリボンを組み立てる際に上のリボン部分に折り目をつける時、三つ山を作るように書かれていたけれど、三つ山を二つ山にしてリボンを作りました。
その方が作りやすかったし、ふわっとしたリボンができるような気がしました。
結構可愛くできたなーなんて自画自賛しているこちらのリボンは苦肉の策に生まれたリボン。
とても細めのネクタイだったので生地を縫い合わせて布を大きくしてから裁断したりと工夫から生まれた作品です。
結局作ったのは4つで、水玉の青と、赤のリボンが娘たちが使う事になり、二つ残ってしまったのでミンネで密かに販売しています(笑
わざわざネクタイを買うのはもったいない、と思っていたけど。
今回100均ネクタイでリメイクするとなったとき、100円ではあったけど、買うのはもったいないな、と思っていました。
だけどハサミで裁断するときに気がついたのですが、生地がポリエステルなためとても切りやすいこと、新品のネクタイなので傷や汚れを気にせずに裁断できることで短時間で作業が進むと気がつきました。
そんなわけで、思っていたよりもあっという間に作り終えることができ、結果的に100均ネクタイをリメイクして正解だったと思っています。