今年は梅サワーをつくったので毎年つくっている紫蘇ジュースを作るのをやめよう!って決めていたんですけどね。
赤紫蘇がスーパーで売っているのをしょっちゅう見ていたら、やっぱり作りたくなって作ることにしました。
紫蘇ジュースを作るときに気をつけてほしい!!
紫蘇ジュースが作りたくて、とっても眠かったけれど子供の寝かしつけからやっと復活して紫蘇ジュース作りにとりかかりました。
普通の紫蘇ですよね。
そうなんですけどね、、
紫蘇の茎から葉っぱをちぎりながら計量をしていたんです。
そうしたら、なんか、紫蘇の間からもぞもぞ動く物体が・・・。
オレンジ色もちらっとみえたし、なんか、黒っぽい色もみえて・・・。
もう恐怖で、でもどうにかしなきゃいけない!って思って、とりあえず近くにあった菜箸で捕まえて、
食器用洗剤をたくさんかけて、弱ったところで、コールドスプレーを取りに行って凍らせて、なんとか始末できました。
わかる方いるかな、
正体はムカデでした。。
眠い目をこすって作業してて、からのムカデの出現で一気に眠気が覚めましたー
まさかまさか、買ったものからムカデがでてくるなんて・・・。
なんで紫蘇の中にいたんだろう?って思ったら、紫蘇はビニールでしっかり包まれた状態で売られていたので私が開けるまでムカデが中で潜んでいたんですね。
こんなこともあるんだ、、とちょっと学習しました。
これから紫蘇ジュースや紫蘇を使ったものを作るっていう方、ビニールで包まれてる紫蘇にはご注意を!
紫蘇ジュース作り〜
ムカデ退治したけど、ちょっとやる気が下がってしまったけれど、紫蘇ジュース作り開始しました!
レシピはクックパッドのレシピを参考に作りましたが、参考にしてるのか、してないのか、
結局自分好みにアレンジして作りました。
材料は赤紫蘇、砂糖、酢もしくはレモン汁、だけです。
調べるといろんなレシピがあり、配合や作り方の手順が異なっていたりします。
手順は紫蘇の葉っぱを水で煮込んでエキスを取り出してから酢(レモン汁)と砂糖を加えるやり方、
温めた酢に紫蘇の葉っぱを入れて煮込で砂糖を加えるやり方、
だいたいこの2通りがあると思います。
エキスの30%の砂糖だと、甘さ少なめになります。
だから甘いのがいい!っていう方はエキスの50%以上の割合の砂糖を加えたらいいのかな?と思いました。
酢(レモン汁)は最後に微調整できるので最初は少なめに加えて、完成して少し飲んでみてもっと酸っぱい方がよかったら酢(レモン汁)を加えれば大丈夫ですよ。
ちなみに、完成した紫蘇ジュースは2−3倍に薄めて飲みます。
下の写真は紫蘇の葉っぱを水で煮込んでエキスを取り出しているところ。
火を通すと紫色の紫蘇の葉っぱが緑色になります。
ちなみに私の場合、今回は紫蘇の葉300gくらい、水600ml、砂糖200g、酢(飲んでみて微調整)で作りました。
我が家は酸っぱいのが好きなのと、土臭い、と言う人がいたので、酢を足すことにしました。
あまり酸っぱくないと紫蘇の香りが結構するのだけど、酢を足すことによって香りが消えて飲みやすくなったみたいです。
紫蘇の香りが消えてしまったら、紫蘇ジュースの意味がなくなる気もするのですけどね(笑
完成品です。
酢の瓶が空っぽになったので、容器代わりに使いましたよ。
毎日紫蘇ジュースを飲むのが楽しみーやっぱり作ってよかったな。
クリー二ング工場はサウナ状態で大量の汗をかくので帰宅するとかなりクタクタになります。
だから夏は酸味の効いた紫蘇ジュースを飲まないと乗り切れる気がしないですね。
紫蘇ジュースの効能?
なんで紫蘇ジュースが夏ばてでヘトヘトになってるときに元気になるんだろ?!と思って、ついでに調べてみたら
赤紫蘇には主成分のロズマリン酸をはじめ、ビタミンB1、B2、ビタミンC、ビタミンE、鉄分、カルシウム、αリノレン酸、アントシアニン、などなど、たくさん含まれていて、アントシアニンの疲労回復効果や、紫蘇ジュースに含まれている酢の疲労回復効果があるからだとわかりました。
さらにロズマリン酸は血糖値の上昇を抑える働きがあることからダイエット効果が見込めるそうですね。
長期にわたって摂取することで低インシュリンダイエットと同等の効果が得られたりするそうなんですって。
何気に今の時期、紫蘇ジュースが飲みたい!って思っていたけれど、いろんな効果を発揮する成分が沢山入っているから飲んで元気になっていたんだね。
あとロズマリン酸はアレルギーを抑える効果もあるらしいのでこの時期の次女の喘息が少しは和らいだりしてくれたら嬉しいな。
毎年何気なく飲んでいたけれどちょっと見直してしまいました!
|