体に優しい手作り出汁の取り方。子どもと一緒に準備して楽しく!

出汁_煮干し_干し椎茸_昆布_簡単

スポンサーリンク




 

最近、手作り出汁が流行り始めてるみたいですね。

市販の顆粒出汁を使う人は全体の6割ほどにもなるらしい。

手作り出汁とは昆布やシイタケ、鰹節、煮干し・・・などを使い出汁をとったものです。

私は昆布と煮干し、たまに干し椎茸いりの混合出汁をつくって使っています。

高校の時の家庭科の授業でいってたのは、たしか、出汁は混ぜると味の相乗効果が働いて旨味が倍とかではなく6-8倍になるらしい。

でも、実際混ぜると美味しいんだよね。

それに、手作り出汁は水に一晩浸して置くなどするだけでとれるのでとっても簡単で美味しく、体にも優しいからもっと流行ってほしいなー

手軽に出汁をとるための下準備は子どもと一緒に。

出汁_煮干し_干し椎茸_昆布_簡単

だしをパパッととるために下準備が必要です。

空いた時間をつかって作業しています。

煮干しは頭とハラワタを取り除く。

昆布は5センチくらいの長さにキッチンハサミで切って空いた容器などにいれてすぐ使えるようにしています。

うちは味のりの空容器に入れてます。

干し椎茸はスライスされたものを使っているので空容器に入れ替えるだけでok

子育てをしていると空き時間なんてなかなかみつけられないけれど、子供達もこういう作業が大好きなので喜んで手伝ってくれます。

 

お願いしなくても、私がしてると寄ってきてやりたい!!って言ってきます(笑

子供と一緒に楽しくやれるのであまり苦痛ではないけど、うちの2歳の子はちょっとむりかなーなんて思っていたけど、遊びながら、たまにはちょっと味見したりして(笑 なんとかやれています。

 

ん?

 

これって食育というやつなんだろうか?!

 

出汁の取り方

出汁の取り方はとっても簡単。

調べるといろんな取り方がありますが、私がやってる出汁の取り方を紹介。

 

出汁をつかう6時間位前に5人分の水に

昆布を一枚(5センチくらいに切ったもの)

煮干しを5匹分くらい、

スライス干し椎茸を3、4枚

 

をいれて浸すだけ!

 

出汁を取り終わったら、昆布、煮干し、は取り出します。

 

出汁を取り忘れたら!?

もし、お味噌汁をつくる直前にあ!出汁とり忘れた!

というときは弱火にかけて10分から15分くらい煮出します。

でもやっぱり6時間ほど時間をかけて出汁をとったほうがおいしいですけどね(笑

 

出汁殻の活用法

昆布の出汁殻や椎茸の出汁ガラは煮物を作るときに一緒にいれて食べたり、

煮干しの出汁ガラは塩分が程良く抜けているのでわんちゃんのおやつにちょうどいい気がします。

あと昆布出汁殻は千切りにして佃煮もつくったりして食べています。

 

干し椎茸はスライスしたものを使っているのでそのまま味噌汁の具として使っています。

 

 



昆布はいつも根昆布使っています

 

大きめの煮干しを使うのが好みです。

 

スポンサーリンク




ABOUTこの記事をかいた人

もなか

秋田出身、長崎県在住のパートタイマー主婦。 3人の子供の子育てをしながらクリーニング屋のパートをしたり、革修理の仕事をしています。  詳しくはこちら。