大不作、ヒョウ被害の梅たちの姿
2024年は梅が大不作ということで手にはいらない、そして量が少ないということで価格も割高だった気がします
三箇所から注文したので到着日はかなりばらばらでした
いつもとタイミングが違いすぎるのでいつ到着するのか?とヤキモキしていました
そして肝心の梅の様子、どんな梅が来たのでしょうか
届いた梅について
一番はじめに到着した和歌山県の南高梅の会社さんからは発送前にメールが来ていました
”ほんとに傷が多いからキャンセルしてもいいですよ”のようなメール内容でした
大事に大事に育ててくれて雹の被害でキズになってそれで販売できないとなると、どんなに困るだろうってキャンセルなんてできず、もちろんそのまま発送してください、と思っていたからキャンセルしませんでした
とどいた梅はどんなに傷だらけなんだろう、って思っていたら想像よりは傷はなかったです。
キズは傷あとの状態になっているものだったり、枝が刺さったような生キズのようなもの
それに傷があっても梅干は漬けられるんです。
よく梅干の作り方〜というものには傷は良くないって書いているんですが、
リスクはたしかにあると思うし、はじめは傷ありの梅を塩漬けするのはどきどきするけど、梅干につけられるんですよ
そんなわけで、ジュクジュクしている梅以外を除いてほとんどの梅を塩づけしました
2番目に届いた梅は福井県の梅でした
始めて和歌山県以外の梅を購入しました
和歌山県の梅より小ぶりだったけど梅のいい香りがしました
キズはなくて綺麗な梅でした
3番目に届いた梅は和歌山県の南高梅。
なかなか届かなかったし、梅の収穫時期が終わりに近づいていたのでもしかして忘れられてしまったのかーと心配していましたが、
到着予定日がそもそも遅い日程だったんですよね、
なのでちょうど到着予定日に到着しました。でも、こんなに遅い梅仕事は初めてだったのでほんとに到着するまで心配でした。
そして到着した梅を見てびっくり
今まで購入したことのあるどこの業者さんとは違う梱包方法で梅に愛を感じました
どんなどころに愛を感じたか、というと、届いた梅が重なっていない!
梅が横一列にダンボールに入れられていてびっくり
今までこんなのみたことなかったです
なので当然ながらキズなどほんとになくて美しいくらい綺麗な梅が届きました
生産者さんの梅への愛がすごいからなのか?塩漬けした際の梅酢の出方もよかったです