自家製酵母パン作りをしてみたいけど、生地のレシピの配合がわからない時の簡単なコツ

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そろそろ猛暑がやってくるのでしばらくの間、自家製酵母パン作り、おやすみします!

ほんとはしたいけど、できないもんね・・・。

そんなわけで夏が来る前の最後の自家製酵母パンを仕込みました!

夏前最後の自家製酵母パン作り。

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前回作ったブルーベリー酵母を使って夏になる前の最後の自家製酵母パン作り!

自家製酵母作りは30度以上になると、酵母だけじゃなく雑菌も繁殖してしまうので酵母作りが上手くいかないため、夏の間は自家製酵母パン作りはしません。

自家製酵母パンを作るときの生地のレシピを考える時の簡単なコツ。

いつも自家製酵母パンの生地作りのときは換気扇の横にパンのレシピが書いたメモが貼ってあるのでそれを見て作ります。
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でもこのメモ、自家製酵母を使ったレシピのメモではないんですよね。

ドライイーストを使ったパン作りのレシピなのですが、自家製酵母パンの生地作りに役に立ちます。

元種法で作るときは強力粉300gだったら元種を100g使うと決めています。

強力粉300gに対して100gの元種を使うというのは調べたレシピや本などで大体そんな割合で混ぜていたからです。

100gの元種というのは元種作りのレシピにもよるのですが大体水分が約50g含まれていて強力粉が約50g含まれている場合が多いです。

たまに粉の割合が多い場合がありますが、そこはあとで調整します。

わたしのメモの強力粉280g、水200ml(g)というところに注目して欲しいのですが、ドライイーストの代わりに元種100g(水分50g、強力粉50g)を加えるので計算します。

強力粉280g + 元種の強力粉50g = 強力粉330g

水200ml ー 元種の水分50g = 水分150g

 

強力粉280g

砂糖20g

塩4g

バター15g

水200ml(g)

イースト4g

レーズン80g

↓これを訂正

強力粉330g

砂糖20g

塩4g

バター15g

水150ml(g)

元種100g

レーズン80g

 

計算式上はたしかに、わかるけどー強力粉300gで元種100gにしなくちゃいけないのに量がずれてない???って思われるでしょうけど、

結局、自家製酵母っていうのは発酵力がものによってまちまちで発酵力が強いものから弱いものまであるのでレシピの配合通りにする必要はあんまりない、って思っています。

なので強力粉330gに元種100gでも全然問題なく作れています。

ただ、注意して欲しいのが水分量!

元種の水分と強力粉の割合が大事で元種の水分が多そうだったら生地作りの時に水分を大幅に減らしてみて、混ぜてみてやっぱり水分がたりない!ってときは水分を足せばいいわけで、

もし、水分多すぎ!ってたまになるときは強力粉を足してあげればなんとなっています。

てなかんじで、私はドライイーストのレシピをみて自家製酵母パンを作っています。

ストレート法(自家製酵母の液そのもので作るやり方)で作るときは生地の配合の水分の部分を酵母液にすればいいだけ!

おうちパン屋さんなのでこの程度のレベルのこだわりで大丈夫!

美味しく食べられるパンができます!

 

自家製酵母作りに失敗するとこの本を何度も読み返します。自家製酵母パン作りする方達には有名ですよね。
 「自家製酵母」のパン教室 [ 高橋雅子 ]

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

もなか

秋田出身、長崎県在住のパートタイマー主婦。 3人の子供の子育てをしながらクリーニング屋のパートをしたり、革修理の仕事をしています。  詳しくはこちら。