らっきょうは2度手間が美味しい

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週に一回はスパイスカレーを作って食べています。カレーライスのお供といったら、らっきょうなんですが、
みなさんはどうですか?

2022年に作ったらっきょうが美味しくって驚いています

らっきょうは”たかがらっきょう”と言ってしまうくらい、そんな気合い入れて作る程のものではない、と思っていました。

ところが去年ふとしたときにらっきょう作りに乳酸発酵がどうとか、、書いていらっしゃる方を見かけて、
はて??なんのことを言ってるんだろう、
この人はいったい何をしているのだろう、
そう思う光景を見かけたのです。

気になって調べると、どうやら甘酢に漬ける前の前段階を行っているのだとわかりました。
らっきょう作りと言ったららっきょうの下処理を終えたら甘酢に漬けるだけ!はい完成!なんていう簡単な保存食だと思っていたのでビックリ。

それに今まで作ってきたらっきょうは問題なくらっきょうの甘酢つけとして食べられるものだったので、なんで甘酢に漬ける前にもうひと手間しなきゃいけないんだい?と疑問でしかなかったんです。
楽にできるなら、わざわざそんな面倒な工程を追加しなくても、、そんな思いが強かったのだけど、
やっぱり気になって、、、!

調べると、
甘酢に漬ける前に乳酸発酵させてから漬けると驚くほど美味しい!という文字。
誰かの”美味しい”には個人差があるからほんとー?と半分疑いながらも好奇心に負けて結局甘酢に漬ける前に乳酸発酵をすることにしました。

色々やり方があったけれど私がしたのは10%塩水にらっきょうを2、3週間漬けて乳酸発酵させる方法。
漬けて1日目、二日目なんかは瓶の蓋を開けるたびにポンと音がなるくらいのガスと、シュワシュワーとらっきょうの周りからの発泡が楽しくて楽しくて、
来年からはこの楽しさを味わいたいから来年もこのやり方やろう!って思うくらい。

二、三週間乳酸発酵が終わったら好みのしょっぱさまで塩抜きをします。
あとはいつもの甘酢に浸すだけ!

味がしみたかなーという頃から食べ始めます。

らっきょうを乳酸発酵させてよかったのは味だけではなくて

秋頃になって前の年作っていたらっきょうが食べ終わり新しくつけたらっきょうを食べ始めました。
いい感じに味もしみて味とカリカリとした食感に驚いたのはもちろんなんだけど、
見た目が綺麗で驚いた。
甘酢に漬けるだけのらっきょうだとなんだか色が怪しい部分がある。
でもお腹壊さないからいっか!で食べてたけど、
その怪しい色の部分というのがないのです
わたしだけかなー。

今年のらっきょう作りは乳酸発酵らっきょうしてかららっきょう作るよー

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ABOUTこの記事をかいた人

もなか

秋田出身、長崎県在住のパートタイマー主婦。 3人の子供の子育てをしながらクリーニング屋のパートをしたり、革修理の仕事をしています。  詳しくはこちら。