梅干しの土用干しが終わりました。
あとは一ヶ月間容器にいれて熟成させ早速食べられます。
楽しかった梅干しの土用干しの三日間も終わってしまった。
梅干しの土用干しが終わりました〜!
いやー毎日楽しかったな、って三日間だけだったんだけど。
三日間日の当たる場所に置いて、1日一回裏返して、暇さえあれば梅干しの色が変わっていく様子を見に行くのが大好き。
たった三日間なんだけど、三日間みっちりと梅に向き合うことで必ず美味しい梅干しができる!という確信があるからお世話するのが楽しくて楽しくしかたがなかったー。
あとは容器にいれたので最低1ヶ月置いてから食べます。
冷暗所の室温に置いてもいいらしいのですが、冷暗所なんてないのでもっぱら私は冷蔵庫に入れています。
今すぐにでも梅干しは食べられるのだけどただ酸っぱい!ただしょっぱい!だけの味の角がありすぎる梅干しなので1ヶ月以上置くことで梅干し自身から水分が出てきてしっとりとした食感になり、食べた時に出来立て食べた時とは全然違う!味の梅干しになっています。
竹ざるを買うときの注意!よーくみて買いましょう!
そんな楽しかった充実した三日間を過ごし、ざるを丁寧に洗いました。
すると・・・気がついたことがありました。
見てわかるでしょうか。
まだらに色が違います。
先日やっと購入できた鳥越竹細工なのです。
大事に使って色が変わるから竹製品が大好き。また一つ我が家に増えた。
ビフォーの写真はこちら。
全体的に緑っぽい色をしています。
梅が乗っていたところが日に焼けず緑のままなんだなー、って竹製品のエイジングじゃんかーって自己満足してました。
もっと使って飴色にしていくぞ!ってかなり気持ちが上がりました。
ところが・・・
5年ほど前から愛用している丸ざる。
このページの一番最初の写真のざるです。
なんかね、変だなーって思いませんか。
縁のところが黒っぽくなっているのはわかるかな?
前はこうじゃなかったんですよね。
実はこの竹ざる、購入するときは気がつかなかったのですが、縁の中の芯に鉄の太い針金が使われているのです。
竹製品が大好きなので見えない部分に金属が使われているなんて、邪道だ!って思います。
梅干しを干す時に縁に金属が入っているから梅干しの塩分と反応して金属が錆びちゃうだろうなーって思っていたのでなるべく梅が端に乗らないようにしていたつもりだったんですけどね。
黒っぽくなっちゃったってことは梅がのっていたか、梅干しの漬け汁がついてしまって腐食して竹に滲み出ちゃったんだろうな、って残念な気持ちになりました。
5年ほど前から使っているものなので手放す勇気はないのだけど、今度から竹製品を買うときはくまなくチェックしてから購入しよう〜!