以前、革バッグの色落ちを自分で治す方法を紹介したんですが今回はその後の経過を紹介したいと思います。
革製品を業者にお任せせず、自分で色直ししたけど、やっぱり業者に出したほうが色持ちするよーっていう結果になっちゃうのかなー?それとも業者に出すよりもサフィールの補修クリームを使って自分で直したほうが色持ちが良い??
ちょっと気になっていたので直した部分の色がどれくらいの期間長持ちするのか??経過観察してみました。
サフィール補修クリームで革バッグの色剥げを直してから2週間経過
革バッグの色剥げを直してから毎日ずっと使ってきました。
こちらの写真は色剥げ直しをしてから2週間経過したもの。
よく擦れて色剥げを起こす角は全然色剥げしてない!
こちらも問題なし!
一番体に当たって、摩れる部分である↓こちらの部分。
見た感じ、全然すれていませんね!
使用して2週間じゃ、とれないってわかりました。
革バッグの色剥げを直して3ヶ月経過
続きまして革バッグの色剥げを直して毎日使用して約3ヶ月間使用しました。
ぱっとみ、問題なし!
近くで見てみます。
表面のところには使用した際に新しい傷ができていました。
表
もっと拡大。
ちょこっと、見ようと思えばわかるほどの色剥げ発見!
反対側も、ちょこっと色剥げがありました。
裏側の体に擦れる部分。
ぱっとみわかりません。
拡大するとやっぱり擦れて色剥げがありました。だけど、そこまできになるほどじゃないかなー
あとはよく色が禿げる角の部分。
やっぱり、色剥げができていました。
角だけはまたレノベイティングカラー補修クリームを使おうかな。
レノベイティングカラー補修クリームおすすめ??
色剥げを直して3ヶ月間毎日使ってきたショルダーバッグ。角はちょっと気になるけれど、他の部分はぱっと見、気になるほどの色剥げを起こしていなかった!
業者にお願いして色剥げを直してもらったことがあるし、自分自身革製品の補色の仕事をしているのだけど、思ったことは、業者にわざわざださなくてもいいんじゃないのーっていう感想です!
業者は高いし!たしかに丁寧に隅々までしてくれるけど、よく擦れて色剥げを起こす角の部分に限ってはいくら業者にお願いしてもまたすぐに色剥げ起こすのでそのたびに業者にお願いしていたらお金がもったない!って思います。
でも、革質によっては今回のクリームの色がつかない、はいらないことがあるのでその場合はやっぱり業者にお願いするしかないのかな、って思います。
あとこのクリームを何色か混ぜて自分の革の色に近づけるのが難しい・・って場合も業者にお願いするしかないのかなって思います。
でも、ちゃんとクリームの色が革に付くのならかなりリーズブナルに自分で色直しをできるのでお得ー!!って思いますよ
それに短時間で直せちゃうので!気楽です。
今回のショルダーバッグはレノベイティングカラー補修クリームでバッチリ色が治せるのでこのクリームで毎回メンテナンスする予定です。