ゴールデンウィーク真っ只中!
旦那仕事のため、今日は私と子供達三人は家に引きこもり。
今日は洪水警報が出るくらいの雨なので外出はできず、子供らもとっても暇していたけど、室内で子供達が楽しめる場所というのは近場ではないので家に引きこもるしかありませんでした。
子供ら、相当退屈していましたね。
明日は晴れそうなので公園かな?
久しぶりに自家製酵母パンを作りました
さて、今日は久しぶりに自家製酵母パンを作ったのです。
ずっと自家製酵母パン作りをしたかったのですが肝心の酵母作りにずーーっとまた失敗していてパン作りには辿りつけず、先日やっとイチゴ酵母をつくることができました!
色も綺麗だし、香りもあま〜いイチゴの香りがして子供達もどんなパンができるのかとっても楽しみにしてくれました。
酵母をみてるだけでとってもワクワクしてしまう。
わたしの酵母つくりの教科書としている本によると初心者はまずレーズンで酵母を作ること!と書かれてて
慣れたら!他の果物などに挑戦するように書かれていたので、レーズン酵母を5回くらい繰り返して成功したら他の果物で酵母作りをしようと決めていました。
だけど、レーズン酵母作りの途中でたまにカビが生えたりして失敗していたので、他の果物で酵母を作るのは私にはまだまだ早いな!って思っていました。
だから多分1月頃から酵母作りはずっと失敗していました。
自家製酵母つくり失敗の原因は鮮度?
でもいい加減、パン作りがしたくて、私の教科書(「自家製酵母」のパン教室 [ 高橋雅子 ])をもう一度読み返してどこが私の失敗する点なのか?くまなく読んでみたところ、
多分原因はレーズンが古いせいかも・・・と思うようになりました。
でも私が使っていたレーズンはオイルコーティングなしでさらに買ったばかりで賞味期限も余裕で長いものを使っていたんですけどね。
でもでも可能性としてはそれくらいしかなかったのでとっても鮮度の良いレーズンじゃなきゃ、ダメなのかも?
というわけで、うちの近所では鮮度のいいレーズンは手に入らないからレーズン酵母作りは諦めることにしました。
レーズン酵母作りが成功していたものはネットで購入したもの(ふさ干しレーズン300g)でした。
ネットで購入したものでしか成功しなかったのだから、鮮度が原因という説はあながち当てはまるのかな??
ネットのお店は鮮度が良かったのかな?有名なクオカ(クオカショップ 楽天市場店 )だったのでやっぱり扱っている商品もちゃんとしたもの扱っていたんだな、とちょっと感激。
そんなわけで、レーズン酵母作りを諦めたのが4月ころ。
そんな4月は長崎県はイチゴがものすごく出回り、イチゴ農家も多いため知り合いからイチゴをもらう機会がとても多いのでイチゴ酵母作りをしてみました。
そうしたら!
すぐ酵母作りが成功!!しかも気温が酵母作りにちょうどよいので5日間くらいで酵母作りができました。冬場は10日間とか14日間とか結構かかっていたからあっというまで嬉しかった〜
イチゴ酵母で自家製酵母パン作り
そして先日完成したイチゴ酵母で早速、自家製酵母パン作りをしました。
イチゴ酵母の甘い香りを活かしたパンにしたかったので前種法ではなく、ストレート法でのパン作りをしました。
写真は形成発酵
私はいつもカンパーニュしか作らないのですが、カンパーニュ型をもっていません。
だからいつも代用策でつくります。
竹ざるに布を敷いてそこに強力粉を少しふるってそこに生地を置いて発酵させています。
本などには濡れ布巾で蓋をするように書かれているのだけど、竹ザルなので結構隙間があってパン生地のザルに接している部分が発酵終了していると結構乾燥していることがあり、
そのため毎回↓こんな感じに濡れ布巾など使わずザルごと全体をビニール袋で包んで発酵させています。
焼き上がりはこんな感じ〜
ほんの少し甘い香りがして美味しかったー
久しぶりに自家製酵母パン食べてかなりテンションあがりました。
子供達も酵母作りもパン作りも楽しみにしてくれるから母はやりがいがありますよ