常日頃から子どもの好き嫌いに関してとっても気になっています。
だって、今日大好き!っていったのに、翌日または次食べるときには大っ嫌い!ていってさらに次に食べるときには大好き!になってたり、、
キーワードは赤
子どもの味覚は小学校3年生くらいがピークってなにかで聞いたけど、たしかにそうかも。と思うことがある。
小学校四年の長男が三年くらいのときに味にうるさくなって来たと感じたし、今現在も結構うるさい。
小学2年生と五歳の娘はまだそんなにうるさくない。
でも、やっぱり成長とともに好き嫌いに変化がでてきているのは事実。
ただね、年齢を重ねてもあまり変化がないのがあって、それは赤い食べ物。
子どもって赤い食べ物好きだよね。
長男も他の二人の子も年齢に違いはあるけど赤い食べ物が大好き。
もう死んでしまった大好きだった二郎じいさんも高齢になって痴呆が重度になるにつれて嫌いだったイチゴやマグロが大好きになった。
有名な話であったよね?詳しいタイトルは忘れてしまったんだけど・・人は赤ちゃんから始まって、高齢になって杖をついて最終的に四つん這いになる。赤ちゃんに還るみたいな話。話が間違っていたらごめんなさい。
子どもも、高齢の人もだから赤いものがすきなのかなーっていつも赤い食べ物を嬉しそうに食べている子どもたちを見ていると思う。(ここの意味多分伝わらないかもしれませんが、これ以上表現ができません・・ごめんなさい)
ちょっと話がずれましたが、要するに子どもは赤いってだけで好きなんじゃないかな??美味しいって思うんじゃないかな??っていつも思っていて、今日はそれを確認するべく、ちょっと実験をしてみました。
季節ものの赤紫蘇を使って紫蘇ジュースで実験
産直売り場で赤紫蘇が売り始めていたので2束買って来ました。
1束は梅干し用、もう1束は紫蘇ジュース用に。
最近は赤紫蘇ジュースを作る時はレシピは見ないで作っています。
加える砂糖や酢は味を見ながら調整して作っているので今年は甘みを例年より少なめ、酸味も少し少なめにして作りました。
ただそうなると紫蘇くささや、紫蘇の味がとても引きたった紫蘇ジュースになってしまいました。
大人は飲めるけど子どもは嫌いだろうなーって思っていました。
紫蘇ジュースとして飲む時は水や炭酸水で割って飲むので甘さや酸味はだいぶ少なくなります。
早速完成した紫蘇ジュースを炭酸水で割って子供達に飲ませると美味しい!おかわり!
という反応。むむ、やっぱり赤いから飲むのでは?としか思えません。
かなり癖のあるジュースなんですよ。
この時点でやっぱり子どもは赤いっていうだけで美味しいってなる、という結論が私の中で完成していたのだけど、、
帰宅した主人に紫蘇ジュースを飲ませたら!かなり感動して美味しい!って言ってくれて、
も、もしかして今までは酢や砂糖を入れすぎていただけか??と思ったりして、子どもの味覚実験は全く意味のないものになってしまいました・・・。
子どもは赤いものなら美味しいの法則、、あっというまに撃沈でした。。