インフルエンザや風邪の予防の基本は手洗いうがい、あとお部屋を乾燥させない、日頃から元気な体つくりをする。
そんな感じでしょうか。
今まではこの程度しかしてきませんでしたが、我が家の今年のインフル対策はもう二つ加わっていました。
インフルエンザの予防は手洗いうがいでは足りないと思い、試していたこと。
かかりつけ医からの助言で鼻呼吸とよく噛むことも風邪やインフル予防になるとのことだったので今年から口呼吸しがちな子どもたちを鼻呼吸を習慣づけさせるために夏頃からアイウベ体操をさせていました。
小学生の息子は恥ずかしがってあまりやってくれない時もあったのですが、口呼吸がひどいせいで歯茎が紫色なことを先生に指摘されて、それからは比較的やってくれるようになっていました。
あと、先生のオススメはインフルエンザにはR1ヨーグルトは本当に効果があるっぽいとのことだったので導入しようか迷った末、金銭面がちらつき結局することはありませんでした。
インフルエンザが猛威を奮い、対策むなしく感染してしまう。
隣町はインフルエンザが猛威をふるい、各学校で学級閉鎖や学年閉鎖が相次いだり、保育園もインフルエンザだらけです。
そんな我が子二人は隣町の保育園に通っているので、予防対策を頑張ったつもりだったけれどインフルに感染してしまいました。
保育園の送迎バスが臨時で休みになる時というのは今まで台風の時だけだったのだけど、今回初めてインフル患者があまりにも増えたためバスも数日休みになってしまいました。
それほど隣町のインフルエンザが猛威を奮っているのです。
ちなみに二人ともインフルBです。
おもしろいことに年長さんがインフルBで年中さんがインフルAに感染しているというので、今感染しているインフルBが治ったらインフルAにも感染するリスクがあります。
インフルになると1週間近くお休みをしなければならないのに、もしインフルAに罹ったらまた1週間保育園をお休みするというのは結構疲れます、、疲れるのは私ですけどね。
インフルの薬ってとてもよく効くから1、2日で子どもたちはいつも通り元気になって家中走り回りますから。
インフルA感染のリスクがまだ残っているので試そうか考えているもの。
今回のインフルBの症状がいつも熱出す時とほとんど変わらないといっていいくらい、子どもたちも、主人(感染してしまいました)もインフル特有の寝込むような症状がなく済みよかったなあ、と思っています。
だけど、前述したけれどインフルAに感染する可能性もまだまだあるので油断大敵な状態です。
そこで今から間に合うのか?でも試して見たいと思っているものがあります。
漢方薬のバンランコンで予防する
ママ友から聞いた情報で、漢方でバンランコン(板藍根)というものがあるそうです。
旦那さんが中医学の知識を使ってお仕事している関係からか、ママ友のおうちには普段見かけない漢方や香辛料がたくさんあるんです。
いつもいろんなアドバイスをくれるので体調が悪い時はついついママ友に相談してしまいます。
そんなママ友曰く、煎じて毎日飲むと感染症予防に効果があるし、中国では感染症が流行る時期になると学校の校門で先生が子どもたちにバンランコンを煎じたものを飲ませてから登校させる?らしい。有名なサーズが中国で大流行したときも使われたとかないとか?
(リンク先でも中国では家庭常備薬〜…などと書かれていたし、結構効き目がありそうな感じだと思いました。ただ量がとても多いのでお試しに買うというよりかいつも購入している方向けの商品だと思いました。)
実際ママ友の家では毎年感染症が流行る時期にはバンランコンを煎じて家族全員飲んでいるそうで、子どもが飲みにくい時ははちみつを入れて飲ませたりしてるそうです。
猛威を振るっているインフルエンザですが、ママ友の家は誰一人インフルエンザに罹っていない、というのもやっぱり効き目があるのかーって思ってしまいます。
(こちらのお店は量も少なめなのでお試しにはちょうどいい価格でした。)
インフルエンザ予防に漢方を試す価値がある?のまとめ
もう、ほんとうに信じられないくらい猛威を振るっているインフルエンザ。
聞きなれない、バンランコン(板藍根)を試す価値がある?というか、試してみるしかないでしょう!
飲みにくたって飲むしかないんです!