最近、政府が小学生のプログラミングの授業を必修にするかどうか?ニュースになっていました。
数年前からも小学生のプログラミング講座が都会とかでは行われていると聞くようになり、プログラミングに対する注目度は高いのかな?って思います。
webプログラマーをしてるからプログラミング教えられる??
主人はクリーニング屋で働きながら、ネット宅配クリーニングのサイトの管理もしています。
主人の会社は2年前にネット宅配クリーニングの事業を始めました。
最初はサイト作成をを他社に依頼して作ってもらったのですが、のちのちの管理費用も莫大だしということで独学でプログラミングを勉強してwebプログラマーとして自社サイトの管理&構築をするようになりました。
最初のうちはプログラミングの記号のような英語のような言語を理解するのにちんぷんかんぷんだったようで今ならものの数分でできる作業もプログラミングの勉強を始めた当初は1日から数日かかって作業していたんです。
サイトをたちあげてから数ヶ月は毎日毎日寝不足になりながら1日の睡眠時間が1、2時間なんてこともありました。
でもその苦労がありプログラミングを独学で勉強し始めて1年後の今では、わたしに言わせるとちょちょいのちょいでサイトを更新したりできるようになりました。
小学生の息子にプログラミングを教える
”小学生にプログラミングの授業”を必修にするかどうかというニュースをみて、ちょっと興味津々なわたし。
主人に聞いたらwebプログラマーをしているから教えることができるよ!って言っていたのでだったら早速!と息子にプログラミングを教えてもらうことになりました。
”プログラミング スクラッチ”というものを早速開始!
プログラミングスクラッチとは
プログラミングスクラッチは外国生まれのサイトで、キャラクターに好きな指示をだしてキャラクターを動かす。
という簡単にいうとこんな感じのプログラムです。
外国生まれのサイトだけれど、ちゃんと日本語で書かれているのでプログラミングの知識のない親御さんでもとっつきやすく子供に教えられるんじゃないかなーって思います。
実際、プログラミングの知識ゼロのわたしですが、プログラミングスクラッチをしている息子のパソコンをチラ見してみたらめちゃくちゃ簡単そう!
です。
それに楽しそう!
プログラミングを教えたいだけじゃない
今は簡単なプログラミングだけれど、将来的には主人が今やっているようなプログラミング言語を操れるようになったりするのかなー?
だけど、プログラミングを覚えて欲しいという気持ちよりも、実はプログラミングを出発点にいろんなことを覚えて欲しいな、って思っているのです。
『考える』→『できる』→『楽しい』でやる気につながっていろんなことにつながっていくと思う。
小学校一年生だから読めない漢字もいっぱいあるけれど、”楽しい!やりたい!”という気持ちがあれば読めない漢字もどんどん覚えていって、プログラミングを覚えさせるっていうことだけじゃなくて、すべての勉強につながるのかなーなんて思っています。
それというのも、うちの息子あまり学校の勉強に興味がないみたいで、だからといって塾をたくさんさせたり、というのはさせたくないんです。
無理強いしてやらせるよりも、自発的にやりたい、覚えたい!ていうほうがしっかり頭にはいると思っているのでプログラミングが勉強に興味をもつ出発点になってくれればなーって思っています。
夏休みの宿題にラズベリーパイ
先に紹介したスクラッチなんですが、ラズベリーパイを導入することによって組み合わせても使えるんです。
夏休みの宿題にはラズベリーパイをすると主人と息子で張り切っています。
これはちょっと難しそうですね。
聞いたところ小学生高学年からできるんじゃないかな??といっていました。
ラズベリーパイに関してはほとんど主人がしたい!という気持ちが強いですね。
息子と勉強しながら、ラズベリーパイの構築を楽しんでいるようです。
配線とかもいじらないといけないのですが、間違うと爆発??みたいなことも起きるようです。
なので主人しかできないところは主人が、息子ができるところは息子が、と役割分担しながら作っているようです。
これからの主人と息子の進化が楽しみです。
今回使ったものを載せてみました。
Raspberry Pi Raspberry PI3 B ELEMENT14パッケージ