大好きな梅干しはいつも目のつくところに置いて、梅の状態変化がみてわかるようにしてあります。
目のつくところに置くせいか、もちろん子供達の目にも入る位置なので、気がつくと一番左のさしす梅干しはほとんどなくなりかけています。
子供達にはさしす梅干しが大人気!
なによりの証拠に手垢が人気を表してる。
きたない写真を晒してしまい・・すみません。
しょっぱすぎず、酸っぱすぎず、甘すぎず、の味が子供達に大人気でもうなくなってしまいそうです。
思うような梅干しにならなかったので、試しに氷砂糖を足してみる
さて他の普通の梅干しは今年の猛暑で干しすぎてしまい、梅干しが硬くなってしまったものがほとんどでした。
そこで塩分10%の梅干し以外の梅干し全てに梅酢を足して柔らかくすることにしました。
梅酢を様子をみながら足して、毎日瓶に入っている梅干し全てに梅酢が満遍なくかかるように瓶を動かして混ぜて上げるというのを1ヶ月近くしました。
硬かった梅は少しは柔らかくなったものの、味ではあまり思うような梅干しにはなってくれませんでした。
なのでさらに一部の梅干しに氷砂糖を加えてみました。
梅に塩を降って置いておくと水分が出るように、梅に糖分を加えると水分がでますよね。
写真の右の梅干しは氷砂糖を加える前は水分がほどんどなかったのに、梅から出た水分で梅が浸ってしまいました。
ちなみに氷砂糖があったので氷砂糖をいれたんですけど、はちみつやザラメでもいいみたい。
肝心の味はというとお店で売っているような梅干しの味です。いろいろ気になっていた梅干しの欠点が甘い味で誤魔化されて美味しくなってしまいました!
砂糖の力おそるべし。
まずい梅干しが売り物の梅干しに早変わり。
甘い梅干しはあんまり好みじゃなかったけど、売り物になったって思えばちょっと誇らしげ!
悪くいうと、梅の繊細ないろんな味が台無し・・ってことだけど、それは置いといて
まずい梅干しを美味しくするために誤魔化す方法まとめ
梅干し(塩だけで作った梅干し)を干して瓶に詰めて数ヶ月置いても硬く、美味しくならず、いまいちな梅干しだと思ったら、梅酢を様子を見ながらそそぎいれ1ヶ月ほど全体に梅酢が行きわたるように回しかける。
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それでも梅干しが美味しい梅干しになれず、いまいちな味の梅干しだったら、少し甘い梅干しになってもいい場合は糖分(はちみつ、ザラメ、角砂糖など)を加えるとお店で売ってるようなほんのり甘い梅干しになる。糖分の加える量は様子を見ながら調整。
とりあえず、今うちにある梅干しはこのやり方で一部加工してみようかなと思います。
次女が少し甘い梅干しが好きみたいなので次女専用になりそうだけどね
完成した梅干しに梅酢をかけずに、糖分をかけるやり方もあるみたいなのでそれは来年試してみようかな。
てことで、季節外れの梅干し報告でした。
みなさん、もう来年の梅はどこで買うか決めてますか?
わたしはまた購入先を変えようかと思ってるので春まで探す作業が楽しみです。