ついについに!
ずっと前から狙っていた竹かごをゲットしました!
鳥越竹細工をやっと手に入れました!
鳥越竹細工で作られた竹ざる。
岩手県一戸町の鳥越地区に古くから受け継がれてきた、1000年の歴史を持つ鳥越竹細工。
製作できる人が極めて少ない民藝品なんだそうです。
ずっとずっと前から欲しくてでも、発売されるたびに売り切れて、やっと手に入れることができました!
こんな形の竹製品ってみたことがなくて、パンとか、フルーツとか載せて使ったらとても便利だし、素敵!と思ってもう1年前ほどからほしかったんです。
竹製品って、使っていくたびにどんどん色が飴色に色が変わるので愛着がわくし、何より長く使えます。
一つの道具を愛着をもって大事に育てながら使っていくことが大好きなので、気がつけばどんどん竹製品が増えています。
竹ざるで野菜の収穫をするっていうのも夢だったんですよねー
って、野菜は隣の家のおじちゃんの家庭菜園でとれたものなんですけどね(笑
色が変わっていく竹製品
竹製品って色がどんどん変わりますよね。
写真左、と右ではだいぶ色が違います
こちらは6、7年前から使っている竹製品。
主にお風呂場でバスタオルいれや、着替えの収納として活躍しています。
右の竹カゴが我が家で一番古いものなんだけれど、結構色が変わって飴色に近くなっています。
竹製品を扱う時の注意事項!
まだまだ我が家には竹製品があるのだけど、台所にある竹製品はざるとして食器の水切り、野菜の水切り、枝豆を茹でた時にざるに載せたままだしたり、パンを載せてだしたり、台所では調理道具という用途だけでなく、食器としても活躍してくれています。
竹カゴはお風呂場でバスタオルをいれたり、子供たちのおもちゃを入れたり、洋服を入れたり、裁縫の布をいれたり、洗濯バサミのストックいれ、などなど収納道具として活躍してくれています!
あ、竹製品のゴミ箱もありましたね、そういえば!
網目状なので収納用品として使うときは気がつけばちょっと隙間に埃がたまっていたり、、っていうのもあり、気がついた時に掃除はするけれども神経質にしていたもそれはしかたがないことなのかな、と思って諦めています。
だけど一番注意が必要なのはカビ!!
一度子供が小さい時に加湿器でお部屋を加湿しすぎて竹製品にふわふわのカビがたくさん生えていたときがあり・・・。
あれは相当ショックでしたねー。
天然繊維なのでカビにだけは注意して、湿気の少ないようによく乾かすことに注意して使うといいと思います。
なにより、年数を経るごとに色が変わるというのがとても魅力的ですから、大事に大事に使って飴色に育てたいです!
九州は竹がいっぱい!
そもそも我が家に竹製品がこんなにも増えたのは九州で暮らし始めてから。
九州はお祭りがあれば竹屋さんが露店に出店しているからしょっちゅう竹屋さんに遭遇する機会があり、もともと天然繊維の製品は好きだったので気がつけば今のありさま、我が家は竹製品だらけになってしまいました。
我が家に竹製品は何点あるんだろう?数えたことないけれど大小合わせると20近くあるんじゃないかな。
九州はドライブすると立派な竹やぶを結構見かけます。
こんなに竹があれば、竹製品が栄えるよねーと見て実感するほど、竹やぶがわんさか!
七夕の時に短冊を飾る立派な竹がすぐ手に入るのにはびっくりしました。
秋田じゃ短冊を飾る竹を入手するのがかなり困難ですからー。
そんなわけで、竹製品が沢山あるけれど、岩手県の竹製品をわざわざ通販で買ったのです。
竹製品なら探せばすぐ近所で買えるんだけどね。
知らなかったのですが当たり前といえば当たり前なのかもしれないけれど竹の種類も地方地方で違うんだそうで、九州の竹はがっしりした印象。
岩手のすず竹はとても柔らかく繊細な雰囲気に見えました。
だから、すごく食卓にあいそうだなーと思って食卓用にどうしてもどうしてもほしくなって購入してしまいました。
普段の着る洋服は我慢とか、妥協とかするのだけど、家で使う道具に関してはあまり妥協も、我慢もできないタチだと最近気がつきました(笑
今回購入した竹製品はこちらのお店で買いました。
日本製にこだわって職人の素敵な商品を扱っていて、Facebookで商品情報が更新されるたびに欲しくなります。
欠品商品についてもFacebookにて再入荷情報を一番早く知らせてくれるので再販を待っているときはかなりためになりました。
そしてそして、送料無料なのが一番嬉しいポイント。
わたしの大好きなhasamiブロックマグもこちらのお店が一番やすいんじゃないかなー