初めての小学校の夏休みが始まります。
小学校に入るまではずっと保育園だったので夏休みというのは親子共々初めて！
宿題も、図画工作も、いろいろやらなければならないことがあって息子は無事こなすことができるのか？
ちょっとかなり心配ですが、工作は”ぜひ一緒にやってください”という学校からのお達しがあり、手作り大好きな私は率先してやりたいほど、いろんなことがしたい！です。
このチャンスにつけ込み前々からしたかった石鹸作りをしようと思います！
我慢していた石鹸作りがとうとうできる？！
石鹸作りがしたい！と思っていたのは息子を出産する一ヶ月前。
一ヶ月前なのでいつ生まれるかもわからない状態だったのでもし、石鹸作りの最中に生まれたらどうしよう・・・
なんていう心配もあり、道具は揃えたものの実行には移せませんでした。
子供が大きくなって触ったらあぶないよ、とか、言ったらわかるような年になるまでの我慢我慢・・・！
そう思っていたらなんと７年の月日が経ってしまいました。
でもその７年のおかげで息子は言ったら大体は言うことを聞くような子になり、この夏休みが石鹸作りをするチャンスでは？？と思ったのです。
どうせ何かをするのなら子供と一緒にやったほうが子供の経験になるし！という考えのもと石鹸作りを夏休みにしよう！と決め、早速石鹸作りをリサーーチ！
手作り石鹸の型は牛乳パックを使うべし
石鹸の型は市販のものもあるけれど高価なのに使い捨てのように壊れたりすることも度々あるそうで、オススメは牛乳パックを工夫して作った方が一番いい！という石鹸のサイトがあったので型は牛乳パックに決定！
早速試作
牛乳パック一つで作る型の作り方もあったけれど、それだと出来上がった石鹸の形が変に膨らんだようになるそうだ。
なのでオススメは牛乳パックを2個使う作り方で型を作りました。
こちらのサイトを参考にしました→ちこのアロマ館
初心者の手作り石鹸つくりに廃油石鹸は向かない？
続いて肝心の石鹸作りを調べました。
初心者は失敗するから失敗して材料は無駄にしたくない、だから無難に廃油で石鹸作りをしよう！と思って調べてみました。
ところが廃油で石鹸つくりというのはどんな油が混ざっているのかわからないので逆に失敗のリスクが高いんだそうです。
そんなわけでやっぱり材料の無駄になるかもだけれども材料を買い揃えて作ろうと決めたのでした。
やっぱり石鹸作りはまだ早いのか？
だけど、またまた調べていくうちに問題が。
石鹸作りに必須な水酸化ナトリウム。
水酸化ナトリウムってかなり危険なんです。
目に入ったら失明します。
危険性を知っていたので石鹸作りがしたい！と思ってから７年間我慢していたのですが、いざ情報をしらべて文字として注意書きが書かれているとやっぱりもしものことがあったら・・・と心配になってしまいました。
息子と石鹸作りをするときは息子にゴーグルを着けさせようと思っていたけれど、いたずら好き、好奇心旺盛な息子は何をしでかすか、予想外のことをするので、やっぱりダメダーーー！
と泣く泣く諦めることにしました。
危険のない石鹸作り
でもね、もうちょっと調べてみるとワンランク下げた石鹸作りの方法があったんです。
これなら、ちょっと求めていたものとは違うけれど、息子と一緒に石鹸つくりができるじゃない？？？
本格的な石鹸作りは危険も伴うし、完成まで４週間近くかかるけど、石鹸素地というものを使うと溶かして好きなアロマオイルや乾燥ハーブ、クレイ（泥）、はちみつ等をいれて、４−５日したら完成なんていう簡単に作れるやり方もありました！！
アロマやハーブ入りの石鹸が作れるのならアロマやハーブ好きな息子にいいかもしれない！
ハーブはお庭に何個か植えているので乾燥させるところから息子にさせて、乾燥したら石鹸作りを開始するっていうのもいいかも？
そして肝心の石鹸素地なんですが、二種類あることがわかりました。
透明な石鹸ができるものと一般的な白っぽい石鹸ができる石鹸の素。
どちらを選ぶかは好みだと思うけれど、透明な石鹸ができる方は色をつけてあげると宝石のような仕上がりになるので息子はクリアタイプがいいのかな？
石鹸つくり、調べながら落胆していたけれど、石鹸作りは一応できるってわかった！
息子とどんな石鹸を作るのか相談してみよう！
こちらはクリアタイプの石鹸ができます。
ソープの素 クリアタイプ 1kg カリス成城
こっちは普通の白い石鹸が出来上がります。
【手作り石鹸/生活の木/石けん素地】
ん？これよくない？？
本格的な手作り石鹸は夜な夜な一人でやってみようと思います。
