先日次女の脱腸の手術をしてきました。
母は泣く娘にヘトヘト、
娘は傷が痛いと泣いてヘトヘト、
母子ともに大変な入院でした。
子供の脱腸の手術というのは結構多いらしいので”我が家の場合”の記録として残しておきたいと思います。
脱腸発覚
そもそも脱腸が発覚したのは生後すぐでした。
動脈管開存症の手術後のオムツ交換の際、ボコっとビキニラインのあたりが繭が中にはいっている??っていうくらい腫れていました。
これが初めての脱腸発覚でした。
でも、一歳になる前には脱腸のボコっとしたのが現れなくなりまれに自然に治る場合があると聞いていたので治ったのかな???なんて思っていました。
でも脱腸手術をしたことのあるママ友数人の話によると脱腸が治ったかに見えても歩くようになるとまた脱腸がでてくるよ!
との話だったので注意深く見ることに。
娘は歩き始めが遅くて一歳半に歩き始めましたが、脱腸が再発する雰囲気はまったくありませんでした。
脱腸のことをもう忘れかけていた2歳を過ぎたある日、
オムツ替えで左の方に見覚えのあるボコっとしたものが出ているじゃないですか?!
数日後にかかりつけの病院の先生にお話をすると紹介状を書いてもらい後日小児外科を受診することになりました。
小児外科受診
島原には小児外科はなく総合病院に月一回大学病院から小児外科の先生がいらして診てくださっています。
初めての小児外科というものにドキドキしながら診察室へ。
といってもかかりつけ医が同じ総合病院の小児科なので同じ病院の同じ場所=小児科の場所をかりて小児外科の先生が診てくださいました。
ドキドキするもなにも、いつもと同じ場所でした。
エコーや触診をしてやっぱり脱腸の可能性が高いので手術をしましょう
という話をしました。
脱腸手術はカテーテル手術
さて手術ですが、カテーテル手術で脱腸の手術は行われるそうです。
よく聞く単語ですが、先生も詳しく説明してくださったのですが、詳しいことは忘れてしまいましたが・・
より詳しい説明が欲しい方はググってくださいね(笑
とにかくわたしに大事な情報は娘の体にどれくらい傷が残るのか??
っていうことだけだったので。
”お臍、おへその横、脱腸している部分に数ミリの傷ができる”という話でした。
ただし、カテーテルで腸を元の位置に戻せなかったりする場合は従来法の数センチ切る方法をとるとのことでした。
脱腸の手術は二泊三日
脱腸の手術と聞いた時何日入院するんだろう?
と不安に思いましたが、たったの二泊三日でよいんだそうです。
さらに手術は二日目の昼に行い退院は三日目の午前中との話でした。
話を聞いただけでちょっと信じられませんでした・・・
でも先生がそういういうんだから、そうなんでしょう・・・
と半信半疑。
続く。