子供の脱腸手術、入院から手術までの様子。

春が来た_チューリップ_芽が出た_春

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春が近づいて来ているようです

春が来た_チューリップ_芽が出た_春

だって、チューリップの芽がでています!!

しかも、子供が砂利だらけのところに植えた球根だったけど、

ちゃんと芽を出すんですね、

素晴らしい!

私も春の植物たちの元気をもらってテンションあげていきたいなー

冬ってテンション落ちませんか??

 

 

 

さて、次女の脱腸の手術の記録、続きをどうぞ。

入院1日目

待ちに待った手術日でした。

手術をするというのに待ちに待った、という表現も変な気もするのですが、

ここ一ヶ月のの娘の脱腸部分は常にボコッと出ているのが普通になっていましたから。

脱腸は押しても元に戻らなくなったり、

元に戻らなくなって鬱血して壊死したりしたら

大変な手術になると聞いていたので、早く手術をしてほしかったのです。

 

それに実は先月に手術予定があったのですが、喘息のために延期になってたんですよね・・・

今回は手術日に娘のコンディションを良い状態にもってこられたので今しかチャンスはないと思っていました。

 

しかも、手術日決定はまさかの突然来ます。

病院側の事務連絡が来るはずの日に来なくて確認の電話するも日も土日を挟んだために連絡出来ず

月曜日に電話すると・・・

明日手術日です。という・・・

なんと、急な展開からスタート!

 

 

さてさて、そんなこんなで、

入院1日目は午後1時30分までに病院へ行くことになっていました。

病院へつき事務処理を何点か済ませ、病棟へ

病棟へつくと麻酔科と小児外科の先生を受診するように言われ、

看護師さんから受診する順番が来たら案内すると聞いていたけれど待てども待てども呼ばれず、

午後6時頃に小児外科の部下と呼ばれる先生から色々説明があり、

要するに部下の先生のちょっとした伝達ミスで麻酔科受診はなくてもよいということになったそうな・・・

でも小児外科の先生の受診があるかと思いきや、

結局その日はなかったのでたぶん、おそらく部下の先生とお話ししたのが受診したことになった????のかなあ・・・・

 

その頃には娘も点滴をされて病室へ戻ってきて

前回の入院もあったので、

点滴に慣れてしまったようでまったく騒がず、ぐっすり寝てくれて1日目は無事に終わりました。

 

 

入院二日目

手術まで絶食をしなければなりません。

朝の9時までは水や、お茶、ポカリスエットなどの水分はとって良い

とのことでおなかがすいた、

と言われたら甘みのあるポカリスエットをあげれば少しはごまかせられるからと

ひたすらポカリスエット。

でも9時が過ぎたら水分も禁止。

 

11時頃まではベッドの上でご機嫌で遊んでいて

それからプレイルームへ連れて行き一時間ほど遊びました。

もうお昼なのに全然おなかすいたと言わない娘、

母的にはもう嬉しいのなんの!

って思っていたら・・・・

プレイルームからの帰り際、自動販売機のなかのプリンをみつけてしまい

それからごはんごはんごはん!と号泣&眠いが始まる

13時30分が手術予定時間だったからもうそろそろ!

母も辛いが娘もつらい!

時間になってもお呼び出しはされず、

看護師さんにちょっと遅れてるようですとだけ伝えられ・・・

号泣娘はとうとう泣き疲れて眠りました。

 

きっと眼が覚める前には呼ばれるはず、

と期待を込めていましたが、

娘は結構早く目が覚めてそれでも呼ばれておらず

再び号泣が始まり、携帯の写真を見せたらなぜかご機嫌。

 

15時30分頃になりやっと呼ばれる!

 

手術室へ

娘を手術室へ連れていく。

 

手術台に乗せて、

麻酔を投入して娘が暴れたり泣いたりしたときに落ち着かせてくださいね、

といわれる。

暴れることもなく娘は眠かったのかすんなり夢の中へ。

母は退室。

 

手術終了

簡単な手術で30分くらいだよ、

と聞いていたのに待てども待てども娘は帰ってこない。

何かあったの??!

とちょっとだけ心配になりながら2時間経過。

看護師さんが現れ手術が終わったので迎えに行きましょう。

とのこと。

時間が結構かかったですよね、と聞くと

手術と麻酔をする作業とか前後合わせるとだいたいこれくらいかかりますよ、

とのことで、

あー・・前後の、ことを忘れていた私。

ちょっと心配しすぎてました、

 

迎えに行くと号泣の娘。

私の顔を見ると少し泣き止んでくれました。

でもお部屋についてもずっと号泣。

お腹を抑えて痛い痛い!

といいます。

そのとき、気がついたんです。

わたし、大事なことを娘に伝えていなかった!

手術をするということ。

お腹をきるということ。

痛いっていうこと。

 

麻酔をする、点滴をする、注射をする、入院して病院にとまる。
というのは教えていました。

でも、肝心のことを伝え忘れていたんです、

だからでしょう、

痛がっているけど、

たぶん混乱もしていたんだと思う。

 

号泣する娘は眠りたくても痛くて、不安で眠れず
痛み止めも効かないようで

ずっと私にくっついてないと寝れないようでした。

つづく

 

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ABOUTこの記事をかいた人

もなか

秋田出身、長崎県在住のパートタイマー主婦。 3人の子供の子育てをしながらクリーニング屋のパートをしたり、革修理の仕事をしています。  詳しくはこちら。